2013年1月9日水曜日

【理想の留学方法】現場的

おれの考える理想の留学方法は『中国で働くこと』。
留学の目的は『中国語が話せるようになること』

少しまとまった時間が確保できるなら誰でもできる。
99%の人が抵抗ある方法。)

授業料無料、手続き不要、即日開始。

どうやってやるかと言うと中国に行って飛び込みで
『無料で働かせて下さい!一生懸命働きます!』
と言うだけ。

シンプルなのすきなんだよな。

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件飛び込めば高い確率で受け入れてくれるはず。
中国語がほとんどできなくても情熱は通じるから大丈夫。

おれなら個人経営で中国料理の店で働きたい。
まかないにも困らない可能性高いし、メニューも覚えられるから。
個人経営だと最初から経営者と話ができて結論が早い。

店に行っていきなりお願いしなくてもいい。
食事を注文して食べながら話をきりだした方が自然な流れがつくれるかも。

最初、断られたら1日だけ働かせてもらうことを交渉、
それも断られたら1時間だけ働かせてもらうことを交渉、
それも断られたら10分だけ働かせてもらうことを交渉。

一生懸命に掃除したり、手書きで日本語のメニュー作ったり、
店頭で声を出してお客さんを呼べば喜んでくれる店は必ずある。

メニューだって携帯で写真撮ってネットカフェとかでプリントアウトして
店に持って行って壁にはったり。
何でもできる。

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ヶ月くらい働いたら少しはコミュニケーション取れるようになってるはず。
(たとえ1日だけでも貴重な体験になる)

実際に体験しなければ学べない異文化もきっとある。
 ・無断欠勤、遅刻が多い(営業時間がはっきりと決まってない店も多い。)
 ・仕事中休憩がない(お客さんがいなければ休憩)。
 ・24時間営業だったり12時間以上は当然だったりする。
 ・お客さんがいても従業員が話してても大丈夫。
 ・経営者と従業員の上下関係
 ・すぐに人がやめて入れ替わる
 ・接客テーブルでまかないを食べる(隣でお客さんが食べている)。
 ・私服OK(みんな普段着の店もある)
 ・すぐ口ゲンカ始める。
 ・すぐに重要な仕事を任される
 ・引き継ぎなし
 ・お客さんがいない空いてる時間で中国語を教えてもらえる(いてもOKだったりする)

挙げればきりがない。
聞いたことあるのと自分で体験するのは全く別物。
すごく楽しい。
逆に楽しめないと苦痛だと思う。

こういった体験が日本に戻ってからの中国語勉強のモチベーションを
維持することに役立ったりする。

友達もできて文化にも触れられる。

お金をもらわないからビザも不要か旅行ビザでOKのはず。

テキストに書いてあることは一人でどこでも勉強できるけど、
体験は自分で環境を作らないと整わないかもね。

普通のやり方ではないから多くの人におすすめはできないけど、
勉強の仕方(手段)ではなく、
コミュニケーションをとる(目的)を大切にしたい。

手段はなんでもいいんだから。

ちなみにこれに近いことは日本でもできる。
おれがやった。


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