2013年1月16日水曜日

中国①【中国×ラオス国境の町】雲南省



ラオスとの国境の町に移動する。
まだ中国。
 ラオスとの国境の町。
この写真が町の全て。
ここでの1泊は怖かったな。
まだ中国。

この道の先(写真の真ん中へん)が国境検問所。
まだ中国。

トイレ写真に撮った。

中国の国境検問所越えた。
ラオスの国境検問所に向かって歩いてる。
ここはどっちの国の領土なんだろ。

もうすぐラオス。

2013年1月15日火曜日

中国①【昆明からラオスの方に向かって西双版纳についた】雲南省


16才の女の子、ここの食堂の社長。
おれは24才、無職だった。 


 クジャク公園。
クジャクたくさんいた。

クジャク公園。
暑くてぬいだ。

歩いてたら少林武校見つけた。
見学した。

サンドバッグを1人が木に登って
他の人が下でサンドバッグを支えて
みんなで協力して練習の準備してるのが印象的だった。 

小さな子や女の子もいた。

中国①【昆明うろついた】雲南省


 女の人が殴り合いしてた。
警察がきてた。


公園。 
遊園地みたいな乗り物があった。



 塀の上にガラスの破片。
どこでもたくさん見た。

 長距離バス停。

道路。

2013年1月11日金曜日

【1日12時間の勉強】

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上海に住む前に112時間3ヶ月勉強してた。
2005年かな。

以前、120時間勉強した人の話を聞いたことあったけど
おれは12時間しかできなかった。

起きてる時間は飯、トイレ、風呂以外は勉強。
携帯の電源も切ってた。

12時間でもおれにとっては簡単ではなかった。
目が疲れる、頭が痛くなる、集中力が続かない、眠気がおそってきたり等。
同じ姿勢だから腰とか膝も痛くなってきた。

でも夕方仮眠をとったり、何度も顔を水で洗ったり、
「このくらいできなければ中国行ってもなにもできないぞ」と自分に
言い聞かせたりして続けた。

このとき中国語の初級レベルの知識をつけて中国に行った。
行ったら覚えた知識を活かす環境がたくさんあったよかった。

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【アジア11ヶ国 ①最初の中国編】 舞草亮の旅の日記2001 (PDF) (ダウンロード商品)

【天津の宿はみんなでご飯だった】

約6ヶ月の旅も終わりに近づき天津に着いた。
天津から船で韓国に行って、日本に帰る予定。

船は毎日あるわけではなくタイミング悪く
天津に何日か泊まらないといけなくなった。

宿というかホテルというかひっそりとした病院
みたいなところに夕方チェックインした。
病院の個室みたいなシングルルーム。

いつもは飯なし。
今回は違った。

チャックインしてすぐ宿のおばちゃんから集合がかかった。
ご飯を食べに行くって。
他の部屋に泊まっている女の子も1人一緒だった。

「なんでおれは到着したばかりのこの町で
 全く知らないおばちゃんと女の子とタクシーで
 ご飯食べに行くんだろう。」って思った。

タクシーでどこ連れて行かれるかもわからないし。
でも、やさしいおばちゃんだった。

仲良く3人で飯食べて宿に戻った。
外で食べたのはこの一回だけ

その他は宿で一緒に食べた。
一緒に食べたっていうか、
おばちゃんや女の子がたまご焼いてくれたり
つけものだしてくれたりご飯用意してくれて
普通の家で食べる感覚で飯食った。

宿代だけで食費代は請求されなかった。

あの宿なんだったんだろう。
数日後、船で天津から韓国に向かった。
(2001アジア11ヶ国より)

2013年1月10日木曜日

【上海で駐車違反した】

上海に住み始めてすぐ車の免許取った。
免許は一日でとれた。
(中国では国際免許は認められていなかった。)

簡単な身体検査と筆記問題だけ。
筆記試験は日本語訳もあり常識的に誰でも受かる内容だった。
運転する試験はない。

その後、毎日のように会社の車を仕事と私用で運転してた。

あるとき仕事でお客さん(日本人)を乗せて運転してマンション見に行った。

マンションの前に車停めてお客さんと部屋見て戻った。
フロントガラスに駐車違反のシール貼られてた。
罰金の請求だった。

会社に戻って社長(上海人)に伝えると
「無視していいですよ。たぶん何も言ってこないから。」
と言って社長は違反の紙を破り捨てた。

警察は何も言ってこなかった。
よかった。
(2006上海仕事より)

【中国でタクシーに5人で乗る】

5人乗りタクシーの場合、
運転手さん1人とお客さん4人の合計5人が最大人数。
でもちょくちょく合計6人で乗った。

違法だから乗せてくれない運転手さんもいたけど、
2、3人のうち必ず乗せてくれる運転手さんいた。

当然後ろに4人強引に乗る。
1人は頭を下げて外から警察に見つからないようにする。
こんな感じだった。
(2006上海仕事より)

ちなみに去年台湾に行ったときは、
定員オーバーはもちろんシートベルト着用が徹底されてた。
タクシーの運転手だろうと取引先の人だろうと、
後ろに大人3人が窮屈に乗っても必ずシートベルトさせてた。

台湾は取締まりが厳しいんだろうな。
取締まりと関係なくシートベルトした方が安全だから
やった方がいいけど。

【中国で給料はどうやって受け取る?】

おれは給料、現金手渡しだった。
想像つくと思う。
一般的と言えば一般的。

手渡しじゃなくて机に入ってることもよくあった。
給料日に営業で外にでてるとき社長から携帯に電話が入って
「舞草さんお疲れ様です。
 今日給料日なんで給料を机の引き出しに入れておきました。」
みたいな感じで。

社長早く帰りたかったんだろうね。
おれ会社に戻るの夕方だから。

別の時は、会社に戻ると社長から伝言を頼まれた同僚が
「給料机に入ってますよ」って教えてくれた。
会社のみんなが机に給料入ってるの知ってる。

給料も最初は少なかったけど30,000元くらいになると100元札300枚とかになった。
(2006上海で仕事より)

前回の【中国現地採用の日本人の給料っていくら?】が
思ったよりアクセスがあったので続きっぽく書いてみた。

【新HSK6級、勉強時間の配分どうする?】

【アジア11ヶ国 ①最初の中国編】 舞草亮の旅の日記2001 (PDF) (ダウンロード商品)


仕事をしながら勉強してるとどうしても時間が限られる。
限られた時間で何を優先的に勉強するか。

社会人だけでなく学生も含めて勉強時間の優先順位は大切。


おれの時間配分。

 ①リスニング   100%)
 ②文法、閲読(0%)
 ③作文            0%)

リスニング以外は勉強しなかった。
HSK5級受けた時も同じ。

それでも点数は3科目ともほとんど同じ。

6級合格したときは全科目60点台。


リスニングしか勉強してないのに。


①リスニングに全ての勉強時間を使った。

 直前に新HSK6級用の解き方の説明がある問題集を集中してやった。
 っていうか優先順位を考えたとき、
 限られた時間ではそれしかできなかった。 

②文法、閲読はどんな問題がでるかだけ前もって確認。

 当日の時間配分だけ考えた。
 あとはぶっつけ本番。
 文法問題は難しいから当日考えても無理。
 閲読問題は比較的簡単、でも量がある。
 当日は文法問題を全て勘で1分で終わらせて、
 閲読問題に試験時間を使った。
 閲読問題は時間があれば正解できるから。
 それでも時間は足りなかった。

③作文はなにもしない。

 内容を要約するればいいと確認しただけ。
 あとはぶっつけ本番。

日本人はリスニングが苦手で閲読と作文は得意。


時間を分散すると全て身につかない可能性があるから注意したい。

勉強時間の考え方はこっちの方が参考になるかも↓↓↓
新HSK5級に向けての計画の立て方(個人的考え)

【目次】中国語勉強まとめへ

【アジア11ヶ国 ①最初の中国編】 舞草亮の旅の日記2001 (PDF) (ダウンロード商品)

2013年1月9日水曜日

【ウルムチでビザ延長交渉】

パキスタンから中国の西側に入った。
タシュクルガン⇒カシュガル⇒トルファン⇒ウルムチ。

ウルムチでビザ延長したかった。
まだ、ビザは1ヶ月以上残っていたけど、
上海では混んでて手続きに時間がかかると聞いていたから
早めに手続したかった。

行ってみたらウルムチのビザ延長する場所はすいてた。

「ビザ延長したい」って言ったら。
「だめだ。早すぎる。」って言われた。

交渉スタート。
英語での交渉だった。
英語は対してできないが、当時の中国語よりはできた。

5分くらいの交渉をまとめるとこんな感じ。
おれの言い分
「早かろうとおそかろうと、延長するんだから同じ。なんでだめなの?」
担当者
 毅然とした態度で「できない」を連発。

結局、むこうが折れてビザ延長することに同意。
パスポートを預けて手続きしてもらうことになった。

だったら最初からOKしてくれればいいのになあ。
(2001アジア11ヶ国より)

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【中国現地採用の日本人の給料っていくら?】

給料は実力の世界で決まっていない。
社長との直接交渉だった。

でも相場はあった。

現地採用の相場は月給6,000元くらい。
(別途部屋代を会社負担)。
おれも最初は相場通り(2005年)。

お金はどうでもよかった。
中国で仕事できれば。

上海人の給料よりはるかに高い。
日本法人の給料にくらべるとはるかに低い。

6000元からスタートして半年で30,000元くらいになった。
特に入社2ヶ月で全て任せてくれた新規事業
歩合が大きかった。

新規事業を始める前に社長と歩合について話し合い。
最終的には利益の18%が歩合になることで決まった。

売上ではなく利益に対する歩合は、日本ではあまりない。
でもおれは提案した。
社長はおれからの提案を受け入れてくれた。

こういう中国法人けっこう多い。
その都度、社長と交渉。

会社にメリットあるならどんな企画でもOKだった。
当たり前だけど日本企業では難しい。

「わからないから丁寧に教えて下さい」
みたいな考え方では無理だけど、
やる気がある人には現地採用おすすめ。


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【自分に必要なテキストってなんだろ】

悪いテキストはない。
合ってるか合ってないかだけ。

自分の目的がはっきりしているなら、
目的に合ったテキストを選べばいい。
それだけ。

シンプルに
「会話テキストで1000語レベル身につくテキスト」
をこなしたら次に
「会話テキストで1000語レベルから2000語レベル
 身につくテキスト」
ってイメージで自分の目的(会話?文法?読解?)と
必要なレベル(1,000語?2,000語?)が身につく
テキスト選べばいいと思う。

逆によくないのは
「目的がわからない」
「必要なレベルがわからない」
「自分のレベルを知らない」。

おれの場合、レベル≒単語数で考えた。

単語数を一つの指標にすると
全体的な自分のレベルがわかりやすいから。

自分の単語数を把握しないで勉強している人はけっこう多い。
「知ってる数」と
「実戦で使える数」を両方把握した方が勉強しやすい。

1
冊のテキストに30課あって、
1つの課に進出単語が20語あれば1冊で600単語身につく。
もちろん単語だけじゃなく、短文や文法、リスニングも。
11課勉強すると30日で600単語覚えられる。
(実際に使用するには更なる訓練がもっともっと必要)

テキストがシリーズもので(上)(中)(下)みたいに
なっていれば3冊で1800語身につく。
シリーズになっていないと進出単語がダブるので
数を数えるとき注意。

こんな感じで自分の目標と自分のレベルを確認してテキスト選んだ。

【目次】中国語勉強まとめへ


【ウルムチで横入りして電車の切符買った】

中国を旅してトルファンからウルムチについた。
 ウルムチは大きな町だった。

 数日して西安行の切符を買いにウルムチ駅に行った。
 切符売り場は列がなく窓口1つにに50人以上の人が群がっていた。
 もちろん全員中国人。

 「どうやって買えばいいんだ」と考えた。

 習慣に従うことにした。
 ルールがないのがルール。
 どんどん横入りして窓口に着いておれの番になった。

 会話が殆どできないから紙を用意しといた。
「西安 明天」と書いた紙をみせた。

 「没有」って言われた。
 想定してなかった。

 とっさに「明天的明天(明日の明日)」と言った。
 チケットあるっていうから買った。

 后天(あさって)すらでてこなかった。
 お金払うとき「ちゃんと通じてるのかな」って思ったけど 無事買えてよかった。
 (2001アジア11ヶ国より)

【理想の留学方法】現場的

おれの考える理想の留学方法は『中国で働くこと』。
留学の目的は『中国語が話せるようになること』

少しまとまった時間が確保できるなら誰でもできる。
99%の人が抵抗ある方法。)

授業料無料、手続き不要、即日開始。

どうやってやるかと言うと中国に行って飛び込みで
『無料で働かせて下さい!一生懸命働きます!』
と言うだけ。

シンプルなのすきなんだよな。

10
件飛び込めば高い確率で受け入れてくれるはず。
中国語がほとんどできなくても情熱は通じるから大丈夫。

おれなら個人経営で中国料理の店で働きたい。
まかないにも困らない可能性高いし、メニューも覚えられるから。
個人経営だと最初から経営者と話ができて結論が早い。

店に行っていきなりお願いしなくてもいい。
食事を注文して食べながら話をきりだした方が自然な流れがつくれるかも。

最初、断られたら1日だけ働かせてもらうことを交渉、
それも断られたら1時間だけ働かせてもらうことを交渉、
それも断られたら10分だけ働かせてもらうことを交渉。

一生懸命に掃除したり、手書きで日本語のメニュー作ったり、
店頭で声を出してお客さんを呼べば喜んでくれる店は必ずある。

メニューだって携帯で写真撮ってネットカフェとかでプリントアウトして
店に持って行って壁にはったり。
何でもできる。

1
ヶ月くらい働いたら少しはコミュニケーション取れるようになってるはず。
(たとえ1日だけでも貴重な体験になる)

実際に体験しなければ学べない異文化もきっとある。
 ・無断欠勤、遅刻が多い(営業時間がはっきりと決まってない店も多い。)
 ・仕事中休憩がない(お客さんがいなければ休憩)。
 ・24時間営業だったり12時間以上は当然だったりする。
 ・お客さんがいても従業員が話してても大丈夫。
 ・経営者と従業員の上下関係
 ・すぐに人がやめて入れ替わる
 ・接客テーブルでまかないを食べる(隣でお客さんが食べている)。
 ・私服OK(みんな普段着の店もある)
 ・すぐ口ゲンカ始める。
 ・すぐに重要な仕事を任される
 ・引き継ぎなし
 ・お客さんがいない空いてる時間で中国語を教えてもらえる(いてもOKだったりする)

挙げればきりがない。
聞いたことあるのと自分で体験するのは全く別物。
すごく楽しい。
逆に楽しめないと苦痛だと思う。

こういった体験が日本に戻ってからの中国語勉強のモチベーションを
維持することに役立ったりする。

友達もできて文化にも触れられる。

お金をもらわないからビザも不要か旅行ビザでOKのはず。

テキストに書いてあることは一人でどこでも勉強できるけど、
体験は自分で環境を作らないと整わないかもね。

普通のやり方ではないから多くの人におすすめはできないけど、
勉強の仕方(手段)ではなく、
コミュニケーションをとる(目的)を大切にしたい。

手段はなんでもいいんだから。

ちなみにこれに近いことは日本でもできる。
おれがやった。


【目次】中国語勉強まとめへ

2013年1月7日月曜日

【こんな感じで中国語勉強してきた】

【アジア11ヶ国 ①最初の中国編】 舞草亮の旅の日記2001 (PDF) (ダウンロード商品)


大学の第二外国語で中国語選択。
 勉強しなかったから身につかなかった。
   1997年、21才。

中国を旅して3ヶ月、実戦訓練。
 アジアを6カ月旅したうちの3ヶ月が中国。
    知ってる単語が殆どなく中国語を話せなかった。
 でも、コミュニケーションはとれた。
 2001年、25才。 
日本で独学、1123ヶ月。
 初級レベルの文法、読解、リスニングできるようになった。
    独学だから会話はできなかった。
 2005年、29才。

上海の現地法人で中国語を実際に仕事で使った。
 話す実戦訓練1年半。
    日本語を話せない現地スタッフと一緒に仕事。
    勉強した中国語をたくさんしゃべった
(初級レベルの会話)。
 20052006年、30才。
  
日本に戻ってあまり勉強してなかったが
 テスト前に2ヶ月集中して新HSK5級合格236点だった。
(中級レベルのリスニング、読解)。
 201034才。

日本にある日本人がいない中国料理屋さんで実戦訓練。
 (中級レベルの会話) 
 201135才。
前回同様テスト前に2ヶ月集中して新HSK6級合格180点ちょっとだった。
 201135才。

きちんと集中して勉強していたのは2005年と2006年の2年間だけだな。
これじゃ全然わからないから詳細は今度個別に書いてみよ。

中国語の勉強始めたころの目標であった旧HSK7級レベルを突破したけど
なってみるとたいしたことないな。
(旧HSK7級レベルは新HSK5級の中で高いレベルくらい)

【目次】中国語勉強まとめへ

【ピンインを独学で身につける】

ピンインを独学で身につけるのは容易ではない。
できれば数時間だけでも正しく発音できる人に教わった方がいい。

でも、どうしても独学で勉強するしか方法がないなら
あきらめずがんばってほしい。

『ピンインをどのテキストで勉強する?』

個人的に目安にしているのは、nngのちがいを、
案内あんないの”ん”、案外あんがいの”ん”と明記しているかどうか。
難しい”ん”の違いがわかる。

これがきちんと説明されていれば、
たくさんある難しい発音を一定レベル以上の
説明がされていると勝手に判断してる。

テキストだけではなく先生に教えてもらう場合も、
この説明をしてくれる先生なら他の説明も一定レベル以上と判断できる。

YouTube
とか動画でもいっぱい中国語の講座あるから参考になるかも。
どれがいいのかわからないけど一応リンク貼っとこ。
こっち⇒中国語ピンインの動画


【目次】中国語勉強まとめへ

【ピンインを覚えるポイント】

ポイントは「できるようになるまでやる」こと。
全然ポイントになってないな。

ピンインは確かに最初難しいと感じた。
でも量をこなせば大丈夫。
だから量をこなすだけ。

10時間くらい教わると80%くらいできるようになる。
「できるようになる」っていうか「だいたい発音できる」って意味。
もし、ならなかったら15時間。

それでもならなかったら次に進んでみていいと思う。
単語とか短文発音してて逆に正しいピンインの発音に気付くときもあるから。

しかも、発音が完璧な日本人はいないから
100%でなくてもいいと思う。
中国人だってできない。
特に南方人は。

ただ、自分が結果的にピンインを
ある程度、正しく発音できるようになったのは、
「聞こえるように言ってみた」のがきっかけだった。

最初は口のかたちとか舌の位置がすごく気になった。
一生懸命やってるんだけど全然正しい発音にならない。
zhi, chi, shi, ri, an, ang, qu, bu全部難しかった。

でも何も気にしないでシンプルに
「聞こえるように言ってみる」と
結果的に正しい音で、正しい口のかたちと舌の位置に
なってることの方がおれは多かった。 

それからはかたちより「音」を気にした。

個人的には勉強方法より勉強量が重要だと考えてるから
まずは初級レベル(日常会話レベル)に必要な
1,000時間をクリアすればいいと思う。
そのころには、ピンインは自然に突破できてる可能性が高いから。

【目次】中国語勉強まとめへ

【舞草亮の中国書店】

【初級レベルの中国語でも仕事はある】

ビジネス中国語レベル≒中級レベルって勝手に決めてる。
シンプルでわかりやすいから。

でも日常会話レベル(≒初級レベル)でやれる仕事ってたくさんある。
たくさん求人募集でてる。

ネットで「中国語 求人」で検索すると
入門・初級レベルから上級レベルまでたくさんある。

おれが日本で中国の仕事を探した時、
「中国語できないのに中国で雇ってもらえるのかな。」って思った。

結果的には1社目で中国の現地の会社に採用になった(上海)。
もちろん、通訳なし。
っていうか中国人スタッフと日本人のお客さんの間に位置する自分自身が通訳。
もちろん入ってすぐ。

当時はHSK5級(旧HSK)レベルくらいで独学だから日常会話も殆どしたことがなかった。
しかも、他に1人だけ入ったばかりの日本人がいたけどもっと中国語ができなかった。

かたことの通訳で業務をこなしていく。

でも中国人スタッフはおれが気にしてた中国語レベルについては全く気にしてなかった。
上手か下手かではなく、コミュニケーションが取れてるからOKだった。

だから少しでも中国語を勉強したことがあるなら「自分は中国語ができる」と
考えちゃった方が仕事の幅が広がると思う。

お金ももらえるし中国語の勉強にも役立つ環境だから。

逆に、中国語ができるようになってから中国にかかわる仕事をやろうと思っても
なかなかできるようにならない。
その間、お金や時間はかかるし中国に関わる仕事の経験も積めないし。

少し不安でも飛び込んじゃった方が早い。
自分を過小評価するのはもったいないから。

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2013年1月6日日曜日

【中国語の勉強のモチベーションを高める】

おれが「もっと中国語の勉強がんばろう!」って強く思うときは、
①中国語が通じたとき(感動体験)
②中国語が通じなかったとき(悔しい体験)

だったら中国語話す機会や環境を作ればいい。
他にも

・中国料理を食べる
・中国茶を飲む
・中国ドラマを見る
・中国の写真見る
・中国に行く
・なんで中国語の勉強始めたのか思い出す。
・ペラペラ話してる自分をイメージする
・中国語関連の情報に触れる。

こんな感じだなあ。

他に好きな人やアイドルが中国の人というのが
モチベーションになってる人も多いと思う。

日本で勉強するときは、中国に関係あることに触れるようにしてる。
がんばってる時はいいんだけど、
勉強しなくなると全くしない状況が続くときあるからそれは避けたい。

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