2013年9月22日日曜日

【西双版納2日目】5/6(日)、旅25日目。

【西双版納2日目】5/6(日)、旅25日目。

ここは朝6:00だと外はまだ真っ暗。
北京よりだいぶ西側だからなかなか太陽が昇ってこない。
9:00ごろ1回ホテルを出たけどバッグに鍵かけたか気になって1回戻った。
戻ったら鍵かかってたけど心配がなくなってよかった。

少林武校に向かう途中、昨日の16才の女の子がやってる飯屋に行った。
彼女はまた温かく迎えてくれた。
水色のすずしそうなかっこうをしてた。
名前は朱淋(ジュー・リン)。
版納人で学生ではない。
チャーハンは昨日聞いた通り6元と高かった。

曼听公園に少林拳を習う場所あると思って歩いて向かった。
歩いてると知ってる顔のおばさんが前からきた。
昨日、バスに途中の思茅という場所から乗ってきて前の席に座ってた母娘のお母さんの方だ。
娘さんも一緒だった。
バスに乗ってるとき娘さんがメチャクチャかわいくてずっと気になってた。
まさか、また会えるとは。
あっちの方が先に気付いてて目があってお互いに驚いた。

彼女は21才、上海人だった。
上海人はかわいいイメージなかったけどかわいい娘もいた。
しかも、あっちから上海の電話番号教えてくれた。
オレが住所も教えるとあっちも住所教えてくれた。
お母さんの携帯番号も教えてくれた。
友達の家に泊まってて“今月の20日まで”か“20日間”かよくわからないけど西双版納にいるらしい。
日本に来るのか、オレが上海に行くのわからないけど「今度一緒に遊ぼう」と言ってくれた。
むちゃくちゃうれしい。
朱静謙(ジュー・ジンチェン)。
連絡先交換して2人とは別れた。

少林武校について、門の所で少林武校の青年らしい子に「少林拳見れますか?」と聞いた。
「ちょっと待ってて」と走って中に行った。
しばらくして戻ってきて「いいよ。」と言ってくれた。
時間割を見ると殆ど朝から晩まで練習。
土曜の午後と日曜の夜7:00までは休みになってた。
今日は日曜だから「夜7:00にまた来る」と伝えた。
まだ午後1:00だったのでホテルに戻ることにした。

適当に歩いてたら民俗村みたいな公園を発見した。
入ることにした。
よくわからないけど無料だった。
民族の家とか、ちょっとした乗り物とかラクダとかいた。
小さな湖の方に歩いて行ったら景色がきれいなところになって、ここの町は山に囲まれた小さな町だと実感した。

ホテルに戻ろうと思ってまた歩き出したら今度は地図に載ってる民族風情館というところを発見した。
20元払って入ることにした。
大したことなかったけど鳥園はおもしろかった。
とにかくそこら中に大小の鳥がたくさんいた。
すごくきれいな鳥から普通の鶏までとにかくたくさんいておもしろかった。

帰ろうと思ったら午後2:30ごろ大雨が降ってきた。
ちょうどハンモック発見したので夕方5:00まで寝てた。
隣のハンモックで女の子がブランコみたいに揺らして遊んでいたのでオレのハンモックも結構揺れた。
夕方5:00からぶらぶらして飯食った。

少林寺の練習が始まる夜7:00まで少し時間あった。
路上の床屋で髪切ることにした。
2元(30円)+1元(洗髪)だった。
ひげ剃るときのカミソリがまじ切れない。
むちゃくちゃ顔が痛かった。
顔が血だらけになってるんじゃないかと思った。
そういえば髪切るのも普通のはさみだった。
髪洗うのも桶の水で頭ジャブジャブして、タオルで1回ふいて、シャンプーして、同じ水でジャブジャブして、同じタオルで拭いた。
だから頭に髪がたくさん残る。
ジャブジャブ最初やる前に軽く頭の髪をはらった方がいいと思う。

夜7:00に少林武校についた。
練習は外でやる。
オレがイメージしてたのとは違って、少年部の練習みたいな感じで子供ばかりだった。
オレが入ると小さな子供たちが近づいてきてうれしそうに型を披露してくれた。
オレもうれしかった。
時計が珍しいのか「何時?」と何人も繰り返し聞いてくる。

靴を履いてる子と履いてない子が半々くらいだった。
練習はしまりがなく、指導員のレベルも非常に低かった。
強い人は一人もいない。
人はみんなやさしいけど。

雨が降ってきて小学生以下の子供は練習終了。
早く帰れて喜んでた。
中学生くらいの子供たちと少し練習したけど練習と呼べるレベルのものではなかった。
夜8:30ごろ若い指導員の先生(?)が来た。
ヒゲもじゃもじゃで、目つき変でえらそうな態度だった。
夜9:30ごろ招待所に戻ってきた。

つづき⇒【西双版納3日目】5/7(月)旅26日目
最初へ⇒【目次】アジア11ヶ国2001(日記)

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